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​News

労働保険の年度更新とは、毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間(これを「保険年度」といいます。)を単位として計算されることになっており、前年度に概算で納めた労働保険の保険料を確定保険料として申告し、かつ、新年度の概算保険料の申告・納付とともに精算する手続きのことを言います。
労働保険とは、雇用保険と労災保険の総称であり、労働保険料はその年度中に従業員へ支払う予定の賃金をもとに計算され、その概算を申告・納付する必要があります。
雇用保険、労災保険の保険料は、年度更新により、年に一度精算しなければならないということです。
令和6年度の労働保険の年度更新期間は、令和6年6月3日から7月10日までです。
そして今回の記事では、
毎年保険年度内に確定する賃金総額に係るいただいた質問を参考に解説しています。
ご興味がございましたらぜひご覧ください。
http://www.shahokyo-hokkaido.jp/jigyou/public.html

社会保険ほっかいどう2024年5・6月号に労働保険年度更新に関する記事が掲載されました

一財)北海道社会保険協会様の広報誌「社会保険ほっかいどう」に、日々お客様から頂戴する労働保険関係のよくある質問をベースに、QA方式で手続きを解説しています。
2024年5月・6月号は、間もなく到来する労働保険年度更新に関連する事例をを上げて解説しています。

2024年5月21日 3:00:00

「労働基準法施行規則」「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」「職業安定法施行規則」の改正により、労働条件通知書のルールが2024年4月から変更されます。
2024年4月以降は、採用募集時および労働契約締結・更新時に明示しなければならない労働条件として、「就業場所・業務の変更の範囲」が追加されます。また、有期雇用者については、「更新上限とその内容」「無期転換申込機会および無期転換後の労働条件」の明示が必要となります。
「就業場所・業務の変更の範囲」の記載は、企業の要員計画、キャリア形成方針などによって、様々な記載が想定されます。さらに無期転換ルールや無期転換ルールの特例等の制度の理解には相応の時間が必要になります。
参考資料として厚生労働省が公表している法改正や制度の啓発のためのパンフレットを紹介させていただきますので、ご活用ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/001114110.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/11200000/001156048.pdf
https://muki.mhlw.go.jp/policy/handbook2022.pdf
今回の法改正にあたり、就業規則や雇用契約書の見直しでお悩みがあれば、ぜひ当事務所へご相談ください。

労働条件明示に関する法改正が施行しました

採用時や更新時だけじゃない、求人票から見直しが必要です!

2024年4月1日 0:00:00

春は採用や退職に関する雇用保険事務が増えますが、手続きに必要書類が様々な事情で揃わない、なんてことも起こりがち。そんな困ったシチュエーションを事例に、採用時の雇用保険の手続きについてQA方式で簡単に解説しています。 http://www.shahokyo-hokkaido.jp/jigyou/pdf/syaho2403.pdf
ご興味があればぜひご覧くださいませ

社会保険ほっかいどう2024年3・4月号に採用時の雇用保険手続きに関する記事が掲載されました

一財)北海道社会保険協会様の広報誌「社会保険ほっかいどう」2024年3・4月号に当事務所の特定社会保険労務士が執筆した記事が掲載されました。

2024年3月22日 3:00:00

令和6年3月分(4月納付分)から適用される協会けんぽの保険料率が公表されました。北海道は3年連続のマイナスで10.21%となっています。介護保険料率も1.60%へ引き下げられています。
給与計算システムにおける3月分以後の協会けんぽ保険料率の設定を遺漏なく行いましょう。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r6/ippan/r60201hokkaido.pdf

令和6年3月分から適用される協会けんぽ保険料率が公表されました

北海道は3年連続でマイナスの10.21%

2024年2月16日 3:00:00

令和5年3月分(4月納付分)から適用される協会けんぽの保険料率が公表されました。北海道は2年連続のマイナスで10.29%となっています。
給与計算システムにおける3月分以後の協会けんぽ保険料率の設定を遺漏なく行いましょう。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/hokenryouritu/r5/ippan/r50201hokkaido.pdf

令和5年3月分から適用される協会けんぽ保険料率が公表されました

北海道は2年連続でマイナスの10.39%

2023年2月14日 3:00:00

GビズIDを取得して、e-Govのマイページから利用申し込みを行うと毎月の社会保険料額などを電子送付することができるオンライン事業所年金情報サービスが令和5年1月から始まっています。

届出に必要な被保険者データをはじめ、社会保険料額や増域内訳書、算出内訳書、決定通知書などの情報をオンラインで取得できるサービスです。
納入告知書の到着前に社会保険料額が確認できるなど、これまでより早く各種情報・通知書の受け取りや確認が可能となり、定期的に取得したデータを社内システムに取り込んで突合するなど、業務の効率化も図ることができるようになっています。
https://www.nenkin.go.jp/denshibenri/online_jigyousho/online_jigyousho.html

令和5年1月よりオンライン事業所年金情報サービス開始

毎月の社会保険料額情報等がe-Govマイページで受け取れるようになりました

2023年1月31日 3:00:00

一財)北海道社会保険協会様の広報誌「社会保険ほっかいどう」11・12月号に当事務所の特定社会保険労務士が執筆した記事が掲載されました。
今回は9・10月号で解説した適正な把握が求められる労働時間と賃金の関係について書いています。
1週40時間、1日8時間の法定労働時間を超えた時間は、法定の割増率で計算し支給しなければなりません。図を用いてわかりやすい解説を試みていますが、図をご覧いただくと、なぜ時間外労働に係る割増手当の算定が難易度の高い労務手続きと言われるのか、なんとなくお判りいただけるのではないかと思います。
ご興味があればぜひご覧くださいませ。

社会保険ほっかいどう11・12月号に労働時間と賃金の関係に関する記事が掲載されました

時間を制する者は賃金を制する?時間を適正に把握する作業は難易度が高い

2022年11月21日 3:00:00

新型コロナウイルス感染症に関わる各種助成金、支援金等は、足並みを揃えて令和5年3月末まで延長される予定が10月末日に公表されました。
雇用調整助成金/新型コロナウイルス感染症休業対応支援金・給付金
https://www.mhlw.go.jp/stf/r412cohotokurei_00001.html
母性健康管理措置に基づく休暇制度導入・取得支援助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11686.html
小学校休業等助成金
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28891.html

北海道は11月14日新型コロナウィルス感染症新規感染者数が全国1位となっています。
北海道の新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室は、気温が下がってきたことで室内の換気をする機会が減っていることや人の動きが活発になっていることなど複数の理由を挙げていますが、体感としても小学校の学級閉鎖や保育園・幼稚園などでのクラス休園が多くなってきているように思われます。
新型コロナウィルス感染症に関連した従業員の休業、休暇取得に関する助成金を活用される場合は、期限があること、来年3月以降の延長の可能性は低いこと、そして、行政での手続きが遅れていることなどありますのでお早目の申請をご検討ください。

新型コロナウイルス感染症関連の助成金・支援金・給付金の取扱いは令和5年3月末まで延長されました

新型コロナウイルス感染症に関連した支援制度の終わりは見えてきたのか

2022年11月14日 10:00:00

一財)北海道社会保険協会様の広報誌「社会保険ほっかいどう」9・10月号に当事務所の特定社会保険労務士が執筆した記事が掲載されました。
今回は7・8月号で解説した明示しなければならない労働条件のひとつ、労働時間について書いています。労働時間を適正に把握するためには、自社が採用する労働時間制をよく知らなければなりません。
また、労働時間を正しく記録・管理するということは、簡単な作業ではありません。労働時間を制する者は、労務管理を制するといっても言い過ぎではないかもしれません。ご興味があればぜひご覧くださいませ。
http://www.shahokyo-hokkaido.jp/jigyou/public.html

社会保険ほっかいどう9・10月号に労働時間の適正な把握に関する記事が掲載されました

労働時間を制する者は労務管理を制する、適正な労働時間管理を心がけるためのヒント

2022年9月20日 0:00:00

一財)北海道社会保険協会様の広報誌「社会保険ほっかいどう」7・8月号に記事が記載されました。
今年は労働保険関係手続きの基礎となる労働時間、賃金等その他従業員に係るデータの管理や保存等について5回にわたり解説していきます。今回は従業員情報を会社で把握しデータ化する最初の機会となる労働条件の明示について書いています。ご興味があればご覧くださいませ。
http://www.shahokyo-hokkaido.jp/jigyou/public.html

社会保険ほっかいどう7・8月号に労働条件の明示に関する記事が掲載されました

労働保険関係の手続きの基本の「キ」・・・「労働条件の明示」は労務管理の起点

2022年7月26日 9:00:00

2022年7月8日に女性活躍推進法の省令が改正され、従業員数301人以上の企業で男女の賃金の差異の情報公表が義務化されました。101人以上の企業の情報公表項目のひとつにも加えられています。
初回の「男女賃金の差異」の情報公表は、施行後に最初に終了する事業年度の実績をその次の事業年度の開始後おおむね3か月以内に公表する必要があります。すでにこの改正は施行していますので、次の事業年度に向けて準備を始めましょう。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26450.html

女性活躍推進法省令・告示の改正 従業員数301人以上の企業に男女の賃金の差異公表が義務化!

女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の男女の賃金の差異は次の事業年度から公表

2022年7月10日 23:00:00



一財)北海道社会保険協会様の広報誌「社会保険ほっかいどう」5・6月号に電子申請で行う労働保険年度更新について書きました。
http://www.shahokyo-hokkaido.jp/jigyou/public.html
共通認証システム「GビズID」を利用した申請の流れをご紹介しております。いつでも・どこでも手続きが可能で、移動したり郵送する必要が無いなど、中小企業の生産性向上を後押しするとされる電子申請です。中小企業の皆様のお取り組みをadswoff社会保険労務士事務所は積極的にご支援しております。

社会保険ほっかいどう5・6月号に「GビズID」を活用した電子申請で行う労働保険年度更新に関する記事が掲載されました

労働保険関係手続き、電子申請でやってみませんか?

2022年5月19日 23:00:00

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